ドメイン名管理法人「ICANN」や「IANA」などのサイトが一時乗っ取られ、犯行声明ページに誘導される事態に

世界のドメイン名を管理する組織のサイトが乗っ取られる
DNSの情報を不正に書き換え、攻撃者の“犯行声明”ページに誘導
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20080630/1005682/

ドメイン名の変換を行う大元がこのように乗っ取られてしまうと、本物のアドレスなのに別のサイトに繋げられるといった事が可能になるわけで、非常に危険なことになります。今回は犯行声明だけで済みましたが、これが実際の攻撃で、更に広範囲に改竄が行われると大変なことになっていましたね…。我々ユーザーがどうこう出来る問題では無いので、管理側にはしっかりしてもらわないと困ります。